ご神仏に対してどんなこと伝えてきましたか?

先日、ご質問をいただきました。

ご神仏に対してどんなこと伝えてきたかのかな。

初めは罵詈雑言のようだったって聞いたことがある気がするんだけど…

(違ってたらゴメン)

それが何をきっかけにどんな風に変わっていったのかなって…

今日は、その回答と実体験を書いてみます。

初めてのお詣り

2015年の明治神宮へのお詣りがスタートでした。

が、その時は神仏に対して何を言っていいのか分からないままだったように記憶しています。

神仏に対して、なんでも言っていいんだよ。と教えてもらってから 自分の仕事や恋愛が上手くいっていなかったので、どうしたらいいのか分からないから教えて欲しい。

とか

自分の生い立ちや妹のこと両親のこと、家系のことで、長年、苦しい思いしてるの!

 ご先祖さまに対して:「なんで私だけ、こんなに苦しい思いしなきゃならないのよ!あんたたち本当に一緒にお参りについて来てるなら、この苦しい状況をどうにかしてみろ!!!」と罵詈雑言を吐いておりました。笑 

お詣りを続ける中で

ここまでの罵詈雑言を吐けるまで時間はかかりました。

でも、社交辞令でもなく世間でよく見聞きするような「生かしていただき、ありがとうございます。」的な上っ面だけのいい子ちゃん要素ゼロの私の叫びだったと思います。

これを神仏に伝えた後に、その罵詈雑言の根っこに 「親に理解して欲しい。分かって欲しい。応援してもらえないと【寂しい】」があることに気付きました。

先達さんから、私と妹の連名で父に手紙を書く。という宿題が出ました。

お参りした時に吐いた罵詈雑言ではなく、「応援してくれないと寂しい。」を生まれて初めて自分の言葉で伝えたことで、「応援してないわけないじゃないか。」と父から言われて嗚咽して、素直に助けてください。って言えるようになり今があります。

それまで、生きる目的=自分一人でなんでもできるようになること。と長年思ってきました。

でも何度も鬱になり死にかけてきて、もしやこの方法は違うのでは?と思い始めました。

しんどくなる前に「助けてください。」とSOSを出すと助けてもらえる。を経験し始めて、生活と事業が少しずつ自分の思うような方向へ進むようになりました。

母に「40過ぎの娘が、お金のことで助けて欲しい。」って言ってくるの嫌じゃないの? と聞いたら

「仕事もお客様来てくれて、彼氏さんとも仲良くやってるみたいだから、いいんじゃない。」 との返事に、膝から崩れ落ちる感じがしました。

出来なかったこと

罵詈雑言を吐くことがきっかけで、親にSOSを出せるようになったのは2017年頃です。

母にこんなことを聞けるようになったのは、つい最近です^ – ^

長年の思い込み

私の思い込みで、自分の幸せ(お金のことも含め)は、自分一人でなんとかしなきゃ。がありました。

先達さんがお話しされる 【神仏もお互いに協力し合って、おさめる世を善き世にしようとされている。】 を聞いて、自分一人で抱え込み過ぎて倒れることは違うな。と感じてます。

自立することが生きる目的じゃない。

幸せに生きることが生きる目的だと体感したのが、目から鱗が落ちた瞬間です。

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