体調を崩すまで頑張る本当の理由

先日、あることを振り返り気づいたことがあるので、こちらでも改めて書きます。

母に対するリベンジ

あることを振り返るために、改めて自分の過去と親と向き合う時間がありました。

そこで気づいたことは、未だに母に対するリベンジを試みようとしている自分がいることです。

物心ついた頃から、いつも我慢ばかりしてきた母を見て育った私の中にできた思い込みは、相当手強い。笑

自分が将来、母のような女性にだけはなりたくない。と思っていたことを思い出しました。

  • 母のように毎日、嫁ぎ先の家族の愚痴を子供に言わずにいられない女性にはなりたくなかった
  • 毎日、死んだような目をしながら休みなく働く母のようになりたくなかった
  • 子供に笑顔で接する母親を見ていたかった

母親から卒業

私は、男性に頼れず・甘えられず・本音を言えなかった母のような女性になりたくないと思っていました。

母のようになりたくなくて、家族から逃げるように上京してきた。
母のようになりたくなくて、仕事も生活も全部、自分一人で成り立たせたかった。

ただ、がむしゃらに動いてきた。

始まりが「母のようになりたくないから」だった先にあったのは、ギックリ腰による強制休養の日々です。

体調を崩すまで我武者羅に身体を酷使してまで頑張る理由を明確に自覚できたことは、ギックリ腰になった賜物。笑

菅原道真様のお母様からの済渡

2021年の納めの北野天満宮へお詣りした時のことを思い出しました。

母に対するリベンジではない自分の思いで

北野天満宮の御祭神の菅原道真様のお母様から頂いた済渡です。

菅原道真様は、今の住まいがある地域の氏神様でもあります。

2021年12月初めに起こったことにも通じる済渡で、2023年1月の自分にも必要なものになりました。

参考記事:2021年の納め

本当に自分が欲しいもの

自分の本音の本音に気づいてあげることが出来なければ、どんなに凄いと評判の講師の元へ話を聞きに行こうとも、どんなに素晴らしいテクニックを教えてもらおうとも意味がないんだな。とつくづく思うのです。

自分が欲しい感情は自分にしか分かってあげることができないし、他の誰かと比較するようなものじゃない。

恥ずかしく感じてしまうこともかもしれないけど、自分が欲しい。と思うのなら、それが自分にとっての正解。

自分の本音の本音に気づいたのなら、母親がその対局にいるように見えたとしても、母親に遠慮することなく自分の手で掴み取ればいい。

まとめ

母親の影響って、ホントえぐい。笑

影響を受けずにはいられない母親や父親・双方のご先祖さま・・・

ふと感じる生きづらさを自分一人でどうにかしようなんてのは、無茶な話だ。笑

自分の祖父母や会ったことはない両親双方のご先祖さま総出で、しんどさ満載の自分の人生をおもしろ可笑しく幸せ溢れる日々にしていけるように、これからも御神仏の御智慧と御守護に縋るのだ^^笑

コメント